umu-wakaの始まり

大島紬ならではの伝統文化の技と心に届く新しい日本の色


 

 

神ぬ引き合わせに 稀稀汝きゃば 拝でぃ

朝花節・奄美大島島唄

 

大島紬誕生地・奄美大島の島唄、朝花節は島唄の掛け合いで最初に唄われます。

こうしてあなたと出会えたことは、きっと神様のお引き合わせでしょう。

 

日本伝統工芸士・大島紬染色家・生多良(うむたら)と

色彩師・若山真由美氏(若多良)との稀な出会いから生まれたumu-waka。

 

 1300年の歴史ある大島紬を後世に、そして今に蘇らせる。

大島紬ならではの「白泥染め」をはじめ、その「技」で染め上げた色は400色以上。

 umu-wakaの美しい色名、色物語と共に。色彩師・若山真由美の色言葉と共に、生多良が心に届く、新しい日本の色を染めております。

 

 

  


白泥染め・shiorodorozome


大島紬と言えば泥染。車輪梅(しゃりんばい)の染液で茶褐色に染めた後、奄美大島ならではの鉄分の多い泥で媒染すし、美しい赤味を帯びた黒色へと変容させた泥染が有名ですが、白泥染めは、白大島紬、色大島紬の中でも最上級、芸術性の高い大島紬だけに施される稀少な染めです。

白泥染めの原料となる泥は、薩摩藩主・島津の殿様用に作られた白薩摩焼の陶器の原料となった白い粘土質の泥です。似初め、浸け置き、干し、虫上と長い工程で染め上げますと上品な艶感と上質な風合いへと変容させます。

白泥染め詳細

 

 

 


世界で一番機密な織物・大島紬


 

大島紬は世界で一番機密な織物と言われますように、180以上の工程で制作されます。各工程には、専門の職人を必要とし、たくさんの職人を必要とします。それゆえ、現在、職人の高齢化、継ぎ手問題は大きく影響し、存続が難しい環境です。umu-wakaは大島紬の技をストールに混めて未来へと伝承しようとストールに白泥染めを施しております。

 

大島紬は2度織られると言いますように、糸を染めるためだけに筵(ムシロ)を織り、染めてからそんp筵を破いて1本の糸を取り出します。筵を織る職人を締め機職人、締め者(しめしゃ)と言いますが、力がいる仕事なので男性の仕事。

 

織り工の女性の仕事は有名ですね。

この月光を織ることができる織り工は熟練の技が必要です。

渡きよコさんです。

 


 

 




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岐阜県各務原市鵜沼古市場町4丁目199-1

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