umu-waka Exhibition 在処・arika


たくさんの色には、見えている色とは別に、在処がある。色の在処。
心が惹かれてやまないその色の先には、自身の咲(さきのみらい)、自身の臆(むねのおく)の在処・arikaがある。自身の咲き誇る在処、自身の根が温まる在処へと。
umu-waka色彩師・若山真由美

存星色/ariboshi-iro 愛姫色・mehime-iro 綺羅紅色・kirabeni-iro 臆紅色・okubeni-iro
耀色・kagayou-iro 邑久色・ofoku-iro 〜
2015/A&W新色
2015年秋は、東京神楽坂から始まります。
次は年明け、故郷の犬山の武家屋敷からExhibitionを始める予定です。
今回の「在処・arika」は、この後、各地を回りながら仕上がって行く色の流れを考えておりますので、
皆様、一緒に旅をしましょう。お待ちしております。
Letter
2015/7/7
私事ですが、今秋は、実家のリノベーション工事が11月から始まります。亡き父は腕の良い大工職人でした。地元の神社も手がける父の職人魂、そして注文服のサロンを営む母の元で育った私。物作りの魂を育まれました。実家のリノベーションは亡き父との再会、日本の伝統建築文化をと考えております。神楽坂でのExhibitionの後は、リノベーションの準備で莫大な荷物の整理、母&姫子&たま子の引っ越しが待っております。そしてリノベーション中は大工さんと一緒に実家のクリエーションをする予定ですので、今回の神楽坂のExhibitionの後、Exhibition開催は、年明け故郷の犬山武家屋敷からとなります。よろしくお願いします。


日本伝統工芸師・大島紬染色家
生多良(うむたら)の手

若多良(わかたら)の手
色彩師・若山 真由美